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健康

メリスロン錠はどんな薬なの?5つの注意点をチェックして正しく服用を!

めまいは自分でも起こっていることに気付いてない人もいます。めまいに伴う他の症状から自分にめまいが起こっていたことを知る人もいます。体の不調を感じたら病院へ行き原因を探ることは重要です。めまいと診断されたら自分の症状やめまいの原因によって、分類されたお薬から、お医者様が処方してくれます。メリスロン錠は抗めまい薬に分類されるめまいのお薬です。抗めまい薬は、内耳の血流を増やし、めまいを改善するお薬です。

目次

メリスロン錠とはどんなお薬なの?
メリスロン錠について詳しく知りたい!
メリスロン錠を服用する上での5つの注意点とは?
メリスロン錠以外のめまい薬には何がある?
めまいの起こる原因を知って、めまいを和らげましょう。

メリスロン錠とはどんなお薬なの?

メリスロン錠は、製薬会社エーザイ株式会社から医科向けに発売されている内服薬です。メリスロンは商品名です。主成分はベタヒスチンメシル酸塩です。抗めまい薬に分類され、めまいのお薬として処方されています。

メリスロン錠の規格は6mgと12mgと2種類です。年齢や症状によって医師が判断して処方されます。メリスロン錠の作用や注意点などを説明していきます。

メリスロン錠について詳しく知りたい!

めまいを治す薬

めまいの原因は、大きくわけて3つあります。耳、脳、その他の異常が原因で、めまいは起こると言われています。それぞれの原因に応じた治療法、治療薬があります。めまいの治療薬は、原因を改善させることで、めまいを和らげる効果があります。

・抗めまい薬は、内耳の血流を増やして、めまいを改善します。内耳に十分な血液が届かないと、体のバランスを保つ働き(平衡感覚)が崩れ、リンパの循環も悪くなり内耳がむくみ(内リンパ水腫)、めまいが起こります。メリスロン錠は抗めまい薬になります。

・吐き気止め薬は、めまいによって起こる吐き気や嘔吐を抑えます。

・抗不安薬は、めまいに対する不安を取り除きます。

・浸透圧利尿剤は、内耳を満たす内リンパの過剰で起こる内耳のむくみを軽減します。正常のときは、内リンパの量は一定に保たれています。しかし、増えすぎると内耳が正常に働かず、めまいや耳鳴りや難聴を起こしてしまいます。

・ビタミン剤は、末梢神経の働きを改善し、痛みを受けた神経を修復します。

・脳代謝改善薬は、脳のエネルギー代謝を改善して、末梢神経の働きを改善します。

・末梢血管拡張薬・血流改善薬は、末梢血管を拡げて血流を増やします。

・自律神経調整薬は、自律神経の乱れを改善します。

・ステロイド薬は、神経の炎症を改善し、めまいにに伴う難聴を改善します。

めまいには浮動感、意識喪失感、回転性めまいがあります。それぞれの起こる原因に合わせて薬を使い分ける必要があります。

作用と効果


メリスロン錠の主成分ベタヒスチンメシル酸塩はメニエール病による、めまいに効果的なお薬と言われています。メニエール病の患者さんの内耳には内リンパ水腫がみられます。メリスロンの主成分ベタヒスチンメシル酸塩には内リンパ水腫を除去する作用があるためメニエール病による、めまいに効果的と言われています。

また主成分ベタヒスチンメシル酸塩には内耳の血流を増す効果があります。内耳の血流を増やすことで回転性のめまいを和らげる効果があると言われています。なのでメニエル病、メニエル症候群、眩暈(めまい)症に伴うめまいやめまい感を和らげるために用いられています。またメリスロン錠の主成分ベタヒスチンメシル酸塩は、耳の筋肉を和らげる作用もあります。

耳には三半規管と呼ばれる器官があり、三半規管で身体のバランスをとって平衡感覚を保っています。三半規管に異常が起こるとめまいが起こってしまいます。耳の筋肉を和らげることで三半規管の働きを正常にして、めまいを和らげる効果もあります。また耳の筋肉を和らげる効果があるので、耳鳴りや難聴の症状を和らげるためにメリスロン錠が処方されることもあります。

用法・用量

メリスロン錠には6mgと12mgの規格があります。メリスロン錠の規格はメリスロン1錠中に含まれている主成分ベタヒスチンメシル酸塩のmgを表しています。メリスロン錠6mg1錠中に含まれるベタヒスチンメシル酸塩は6mgです。メリスロン12mg1錠中に含まれるベタヒスチンメシル酸塩は12mgです。

主成分ベタヒスチンメシル酸塩の1回量は6mg~12mgと言われています。メリスロン錠では6mgの1回量は1~2錠です。メリスロン錠12mgの1回量は0.5錠~1錠です。この範囲で医師が診断して用量、用法が決められます。

通常成人でメリスロン6mgは1回1~2錠(症状等で増減されます)を1日3回食後で処方されます。メリスロン錠12mgは1回1錠を1日3回食後で処方されます。その他に頓服薬として、めまいがした時などに指定された量を服用する飲み方で処方されることもあります。

ジェネリック

医薬品には先発品と後発品があります。後発品の事をジェネリックと言っています。ジェネリック医薬品は、特許のきれた先発医薬品を他の製薬会社が同じ成分、同じ効果で作ったお薬のことを言います。先発医薬品と違い研究費等のお金がかかっていないので、ジェネリック医薬品のお薬の値段(薬価)は先発品に比べて安いです。

同じ成分、同じ効果のお薬でも使ってある添加物や加工の仕方で人によって合う合わないが出てくることもあります。でもお薬代を安くしたいのならジェネリック医薬品を考えることも良いと思います。

メリスロン錠にもジェネリック医薬品は存在します。メリスロン6mg1錠8.5円の薬価に対して後発品は6mg1錠6円の薬価になっています。メリスロン12mg1錠11.7円の薬価に対して後発品は12mg1錠6.3円となっています。後発品のジェネリック医薬品はいろいろな会社から発売されていますが、取り扱いのある医薬品の会社は病院、薬局によって違います。

メリスロン錠6mg の成分一致薬品

メリスロン錠12mg の成分一致薬品

メリスロン錠を服用する上での5つの注意点とは?

処方薬は、お薬の情報を読んでから服用すること

市販薬と違いお医者様から処方されたお薬の中には、添付文章は入っていません。添付文章はお薬を処方する医師、薬剤師が確認します。お薬を飲む本人には、お薬の情報(薬情)が渡されて医師、薬剤師からお薬の説明があると思います。医師、薬剤師に言って添付文章を確認することは可能です。

しかし専門的な内容になるので医師、薬剤師に、ご自身の今までの病気、手術、アレルギー等について、きちんとお話しされるのが良いでしょう。お薬手帳の活用もお勧めします。それから、ご自身の飲まれるお薬について説明を受けることをおすすめします。

処方されたお薬の情報(薬情)は、お薬を飲む前に必ず読んでください。添付文章の内容をわかりやすく書いています。また疑問や不安なことは、きちんと相談されて服用されることが大切です。また服用中に何らかな異変があったらすぐに医師、薬剤師に相談してください。

副作用

メリスロン錠の副作用としては、服用後に発疹が出た、吐き気がする、などがあります。あとメリスロン錠を服用することで、ヒスタミン様作用によって、気道の収縮が起きたり、胃酸が分泌されたりします。なので、既往歴に喘息や胃潰瘍がある方は医師、薬剤師に相談してください。

妊娠中の服用は大丈夫?

メリスロン錠は妊娠中の方に禁忌のお薬とはなっていません。有益性投与と言って母体に必要で内服したほうが利益がある場合は医師の指示によってはお薬の処方が可能となっています。しかし妊婦への投与の安全性は確立していない。と添付文章にも書かれているので、主治医の先生とよく相談することが大切です。

授乳中の服用は?

授乳中のお母さんの飲んだお薬のほとんどは、母乳中に移行すると言われています。でもほとんどのお薬は、移行するけど、その量は非常に少ないとされています。お薬を飲むために、母乳をやめる必要も、母乳を飲ませているから、お薬をやめる必要も少ないと言えます。

しかしお薬によっては使用できないお薬や、飲み合わせで使用できないお薬があります。授乳中の人が飲んでるから、この薬は飲んで大丈夫。と自分で判断することは絶対にしないで下さい。必ず医師、薬剤師に相談してください。

子供の使用は可能?

子供への使用は臨床例が少ないので慎重な投与が必要だと考えられます。

メリスロン錠以外のめまい薬には何がある?

セファドール

セファドールの主成分はジフェニドールです。異常の起きている側の血管の収縮をほぐして、左右の血流量のアンバランスを整える作用と前庭系の神経興奮状態によって起こるノイズを遮断する2つの作用で、めまいの症状を和らげます。

内耳障害によって起こるめまいを和らげるお薬として処方されます。症状によって、メリスロン錠とセファドール錠は一緒に投与されることもあります。

アデホスコーワ

アデホスコーワは顆粒のお薬です。脳代謝改善薬で脳のエネルギー代謝を改善し、末梢神経の働きを改善すして、めまいを和らげます。
めまいの病気について、めまいをおこす薬とめまいを治す薬について | 国立病院機構 熊本医療センター

めまいに吐き気がある場合

めまいに伴う吐き気や嘔吐があるときは、吐き気や嘔吐を抑える吐き気止めが、処方されます。吐き気止めのお薬は、ナウゼリン、プリンペラン、トラベルミンなどがあります。

めまいの起こる原因を知って、めまいを和らげましょう。

めまいの起こる原因は大きく言って3つ考えられます。1つが耳の異常が原因のめまいです。メリスロン錠は耳の異常が原因のめまいを和らげるのに効果があります。2つめが脳の異常が原因のめまいです。大きな病気のサインと考えられるので、めまいの原因がどこかをきちんと調べましょう。3つめは、血圧や不安、ストレスが原因のめまいです。

めまいは起こる原因によって治療法も薬もかわってきます。めまいの感じ方も違います。めまい以外の症状が起こって気付くのでなく体の異常を感じたら早めに病院に受診してください。早めの治療が効果をあげる疾患もあります。

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