JEPY

自分が気に入った商品や情報などをこだわりを持ってお届けします!

ミュート 健康

[クラミジアの検査方法完全ガイド]検査結果や病院・保健所など検査に関する基礎知識を解説します!

2017/07/16

クラミジアの検査についてのまとめです。クラミジア感染症の早期発見のために、検査はとても重要だといわれます。ただ検査についてはわからないことは多いもの。そこで、検査の方法や実施されている場所、検査に必要な期間、費用などについてまとめました。クラミジアの検査について知りたい人に役立つ情報をご紹介します。

「クラミジア」もっとも多い性感染症!検査が早期発見のカギ!

クラミジアは若い人たちを中心に流行している

さまざまな感染症があるなかで、いま日本でもっとも多いといわれているのが「クラミジア」、正式には「性器クラミジア感染症」です。

とくに感染が目立つとされるのが若い世代を中心とした感染だといわれ、感染者の数は10代から20代という年代の人たちの間でピークを示すのだそうです。18歳から19歳の約30%、20代の15%の人たちがクラミジア感染症にかかっているといわれています。

厚生労働省の「性感染症報告数の年次推移」をみてみると、平成26年の性器のクラミジア感染者数は25000人となっていて、このうち10代から30代の人たちで21000人という数を占めています。クラミジアはいわれているおとり「若い世代」を中心に「流行」している性感染症のひとつということができそうです。

自覚症状が乏しいだけに検査は大切!

このクラミジア感染症は、クラミジアといわれる細菌が原因菌となり、性行為によって感染するとされています。病原菌となる細菌が性行為などをきっかけにからだのなかに入り、性器のかゆみやいたみといった不快感、あるいは女性であればおりものが増えたり、不妊症の原因となることもあるといわれています。

女性のクラミジア感染症の5人に4人は自覚症状がないといわれ、男性においては約半数の方で自覚症状がみられないのだといわれています。このため、感染していることに気づかずに、知らないうちにパートナーに感染していることも多いといわれていて、違和感があれば積極的に検査をするべき感染症であるとされます。

そのほかの日常生活で感染することは少ないといわれ、性行為による粘膜・体液などとの接触による感染することがほととんどのようです。最近では、口つかったオーラルセックスなどによって「のど」にクラミジアが感染する「咽頭(いんとう)クラミジア」などもあり、コンドームをつかった予防策などに効果がえられず、感染はかなり広がりをみせているようです。

クラミジアって喉に感染するの?感染経路や3つの症状を徹底解説!

感染すれば性器周辺の症状をはじめ、腹部や肝臓といったところまで症状が進行する場合もあるほか、女性であれば不妊の原因になることさえあるといわれています。また感染してもほとんど症状をみせないことも多いといわれ、いわゆる「自覚症状に乏しい」といった特徴もあるとされています。

そのためにも早期発見は重要で、その意味ではクラミジアの検査について知ることは役に立つことも多いのではないでしょうか。今回は、クラミジアの検査について、検査の内容や費用、どこで受けられるのかといったことから、検査はどういう方法を使って行われているのかといった少し細かいところまでご紹介します。

クラミジアの症状を男性・女性別に徹底解説!かゆみや臭いが気になったらチェックすべきポイントとは?

クラミジアの検査の内容

検査の内容は男性と女性で少しちがう

クラミジア感染症の検査は、一般的な性病検査の内容とほとんど同じだそうです。検査内容の項目としては、血液検査、尿検査、おりものの検査(女性の場合)、のどの粘膜の検査などとされます。

男性の場合は「尿検査」、女性の場合は「おりものの検査」あるいは「膣からの分泌液の検査」といったところもあります。それぞれの検査の内容についてみていきましょう。

血液検査

血液を採取して成分を検査するものです。クラミジア感染症の場合も一般的におこなわれる血液検査とおなじもののようです。

尿検査

尿を採取して検査で、男性向の場合は尿検査のみという場合もあるようです。通常の尿検査と同様に尿を採取し検査します。

女性で尿検査を行うときには、自分で尿をしその拭い液を検査することもあるとされます。男性では症状なくとも、この尿検査をすると、おおよそ4%から5%くらいの人は感染していることがあるといわれています。

おりものの検査・膣分泌液の検査

膣のなかに綿ぼうなどいれ、膣内の粘膜の分泌物を採取するとされる検査です。女性の検査内容になります。

のどの粘膜の検査

クラミジアがのどに感染しているをみる検査だとされます。綿ぼうのようなもので、のどの粘膜を採取するようです。最近は、うがい液を使用して口のなかに菌がいないかみることもあるそうです。

検査の方法とはどんなもの?

採取したもの(検体)は2つの検査の方法で分析される

病院の検査などで人から採取された尿や血液といった検査の対象となるものは、専門的には「検体」とよびます。クラミジア感染症の検査については、自分で検査キットを使ってするしても、病院をはじめとする検査機関で検査をするにしても、採取された検体は2つの方法によって成分の検査が行われるようです。

その2つとは「抗原(こうげん)検査」とよばれるものと、「抗体(こうたい)検査」とよばれるものがあるようです。2つの検査には、それぞれメリットなどをもちあわせていて、また、結果が出るまでの時間などにちがいがあるといいます。

そして抗原検査と抗体検査のなかにもいくつかの方法があるようで、それについては病院などによっても使われる方法がかわってくるようです。

病原菌が「いま」いるのかいないのかを判定する抗原検査

採取された尿などをもとに、そこにふくまれているクラミジアの病原菌の遺伝子の情報をしらべる方法とされます。病原菌の遺伝子の情報をもとに、からだのなかに病原菌がいるかどうかが分かるようです。検査結果がわかるまでには即日から1日程度の時間が必要だとされています。

この検査では、クラミジアの病原菌を対象に調べているので、結果が「陽性(病原菌がいる)」とでれば、「いま感染していて、クラミジアの病原菌がいる」ということを示すそうです。

ただクラミジアの病原菌は、時間がたってくると性器のあたりから少しずつ上のほうへと移動する傾向にあるそうです。そのため、性器のあたりを検査しても正しい検査の結果がでない、つまり「見落とし」の可能性があるのだといいます。

そのため抗原検査では病原菌の発見ができないときもあり、もっと詳しく確定したいときは、次の抗体検査を行うのだそうです。

過去の感染まで分かってしまう「抗体検査」

クラミジア感染症の原因菌が感染すると、その原因菌をやっつけるために、からだが反応をおこして抗体(こうたい)がつくられるといいます。抗体とは菌と戦うための戦士のようなものです。

この抗体は、病原菌がいなければ通常はからだにつくられることがないようで、「抗体がいるということ=病原菌がいること」と判断できるのだそうです。この抗体をしらべるのが抗体検査だとされています。抗体はからだのなかにつくられると、しばらくからだのなかにいるのだそうです。

そのため、検査の結果などから過去に感染した経験があるかどうかも分かるといいます。ただ抗体はすぐにはつくられないようで、それまで待ってから検査しないといけないのだそうです。感染してから約1ヶ月くらは抗体検査ができないのだといいます。

抗体検査の結果の見方

抗原の検査では、結果が「陽性(病原菌あり)」もしくは「陰性(病原菌なし)」として結果がでるのだそうです。それにたいして、抗体検査では2つもしくは3つの項目から判断する必要があるとされます。ここでは、2つの項目についてまとめます。抗体検査でみられる2つの項目とは「IgA抗体」といわれるものと「IgG抗体」とよばれるものです。検査の項目と判定の解釈については、以下のとおりです。

◆IgA抗体:いまの病原菌の活動がどんな感じなのかの目安になるとされます。

◆IgG抗体:感染したことがあるかどうか目安になるとされます。

IgA抗体(−)IgG抗体(−):感染なし

IgA抗体(+)IgG抗体(−):粘膜に感染している可能性がある(初期の感染が疑われる)

IgA抗体(−)IgG抗体(+):過去に感染していた可能性がある

IgA抗体(+)IgG抗体(+):過去も現在も感染が疑われる(長期にクラミジア感染症の状態がつづいている)

といったように判断されるのだそうです。

検査の場所は病院や保健所または検査キットなどさまざま

病院でのクラミジア検査について

クラミジアの検査ができる場所は病院にかぎらず、さまざまです。郵送などでも検査をすることができるようになっているようです。ただ、どこで検査を受けるにしても感染していることがわかれば治療が必要です。

検査結果は、信頼性が高いといわれているものの、「絶対の信頼」といいきることは難しいのだといいます。感染しているかを判断するための「ひとつの方法」といった程度に考えるとよいともいわれます。

病院での検査は、医師が感染したときの状況などを把握し、検査の結果もふくめて診断がされるといいます。また治療が必要となれば、そのままスムーズに治療に移れるという安心もあります。

保険所でも検査をおこなっている。地域によって匿名・無料の検査も!

身近な場所にある保健所では、性感染症の検査がおこわれているようです。地域によっては無料・匿名での検査も実施されているといいます。

東京福祉保健局のホームページなどにも詳細がのっていますが、そこにある「「HIV検査・相談マップ」から、性感染症の検査をおこなっている全国の保健所を検索することができます。

下にリンクをつけておきますで、よろしければ参考にしてみてください。なお、検査の詳細などは事前に各保健所に問い合わせるのがよいそうです。

東京福祉保健局HP

自分でできる郵送の検査キット

クラミジア感染症にかぎらず、性感染症の検査では「検査キット」といわれるものがあり、市町村などに登録をされている民間の検査機関、あるいは会社などでも検査ができるようです。インターネットなどで「クラミジア 検査キット」と検索するとたくさんの検査キットがでてきます。

方法は、インターネットなどから申し込みをすると、検査キットとよばれる検査に必要な器具類一式が送られてきます。説明にしたがって尿の採取や、膣分泌液の採取などを自分でおこなって、申し込んだ機関あるいは会社に郵送し検査してもらうというものです。

検査の結果、治療が必要となれば各機関・会社が提携している病院などを紹介してもらえることが多いようです。検査はクラミジア感染症だけをしらべるものから、たくさんの性感染症をまとめてしらべるものまで、さまざまなタイプのキットがあります。費用も異なるので、予算や状況に応じて選ぶことになるようです。

検査に必要な時間は?

検査は内容によっても変動があるので、一概にはいえないようです。保健所などでおこっている検査では10分から15分程度でおこなっているところもあるようです。利用予定のある保健所や医療機関に問い合わせるのがよさそうです。

検査結果が出るまでの期間は即日から数日まで

検査の結果がえられる期間ですが、こちらも検査の内容などによって変わるようです。即日検査などでは30分程度で結果がわかるようですが、場合によっては数日かかることもあるといいます。こちらも検査を受けるまえに事前の問い合わせをするほうがよさそうです。

検査によって費用には幅がある

費用に関しても期間によってちがいがあり、また内容や病院で受けるのか、検査キットを利用するのかによっても幅があるようです。病院でも症状などがあれば保険が適応できるので、費用をおさえることができます。

しかし、「ただ検査したいだけ」といったときは自由診療となり、保険をつかわない検査となることもあるようです。こちらも問い合わせが必要だといえます。また保健所などでは無料でおこなっているところもあるので、価格の幅は0円から数万円と開きがあります。

まとめ

クラミジアの検査に関するまとめでした。クラミジア感染症は、現在もっとも多い性感染症だといわれています。とくに若い世代の人たちを中心にかなりの数の感染症が報告されているようです。

また自覚症状がみられないこともあるのが、クラミジア感染症の発見が遅くなる原因になることもあるようです。そのためにも体調に変化を感じたり、ちょっと不安だったりしたら、早めの検査・受診を心がけることが大切だといえます。

そのためにも検査はとても重要だということがいえると思います。早めの発見と治療は、自分のためにもなりますし、大切なパートナーを守る意味でも必要なことだと思います。

-ミュート, 健康
-